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植樹、覚書その2

ネクタリン・・・日当たりがよく、特に地下水が低い場所を選んで植え込む。
        なるべく大きな植え穴を掘り、直接根にふれない所に堆肥等、
        有機質肥料を入れて植え込む。肥料は毎年1月~2月頃、
        溝を掘って、乾燥鶏糞、油粕等を混ぜて埋め込む。
        庭植えの場合はほっておくと大柄な木になるので、
        切り込んで3m以下の小柄に仕立てる。
        開花後30日~40日目に葉のある枝についた形の良い実を
        残して摘果して袋かけをする。
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        今にも咲きそうな蕾が付いています。地下水が低い場所ってどこ?

洋ナシ・・・・(ラ・フランス)(ル・レクチェ)
       日当たりが良く、排水の良い又乾きすぎない所であれば
       土質は選びません。植え穴はなるべく大きく掘り、下の方に
       有機質肥料を入れ、直接根にふれないように植え込む。
       追肥は毎年春先に溝を掘って乾燥鶏糞、油粕等を混ぜて
       埋め込む。夏の乾燥に弱いため、日照りが続く様ならば
       根元に3~4ヶ所穴を掘り1週間に1回位水を与える。
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       異品種を混植しないと実がならない場合があるらしいので、
       ラ・フランスとル・レクチェの2種を植えました。ラ・フランスの蕾です。

ビワ(田中)・・樹勢が強く、ほっておくと6~7mにもなります。
       強い北風のない南側の暖かい所を選んで植え込む。
       肥料は毎年3月頃、乾燥鶏糞、油粕等を混ぜ溝を掘って
       埋め込む。3~4月頃、小果、病害果等を摘果することを
       忘れないようにする。
植樹、覚書その2_b0194908_448415.jpg

by mahoroba-tuduri | 2013-03-25 20:43 |